令和4年酒造年度全国新酒鑑評会にて春鶯囀が入賞しました。

毎年、独立行政法人  酒類総合研究所が主催しています全国新酒鑑評会におきまして本日、入賞酒及び金賞酒の発表があり、春鶯囀は金賞酒こそ逃しましたが、入賞という栄誉ある評価をいただきました。

この鑑評会の目的ですが、毎酒造年度に製造された清酒を全国的に調査研究することにより、製造技術と酒質の現状及び動向を明らかにし、もって清酒の品質及び製造技術の向上に資するとともに、国民の清酒に対する認識を高めることです。

今年の入賞は非常に意味のあるものとなりました。何故なら地元の富士川町で契約農家の皆様に栽培していただいた山田錦を100%原料として醸したお酒が受賞したからです。契約農家の皆様本当にありがとうございます。

※尚、入賞したお酒ですが、当蔵の直売所の「酒蔵ギャラリー六斎」にて先行して販売します。また発売日など決まりましたら当蔵のHPあるいはinstagramにてご案内いたします。

 

【令和4年酒造年度全国新酒鑑評会　概要】

・出品点数　818点

・審査日
予審 ：令和５年４月19日（水）～ 21日（金）の３日間
決審 ：令和５年５月10日（水）～11日（木）の２日間

・審査結果
入賞酒　394点（成績が優秀と認められた出品酒です。）
金賞酒　218点（入賞酒のうち特に成績が優秀と認められた出品酒です。）