造りの季節がはじまりました。
朝晩の気温がぐっと低くなり、いよいよお酒の仕込みの季節となりました。
先日、稲刈りを終えた酒米協議会のみなさんの大切なお米を贅沢に使用し
仕込をしていきます。
精白した酒米を蒸した後、室(むろ)で米麹をつくるため種麹を散布しているところです。
ひとつひとつの作業を杜氏が丁寧に仕込んでいます。
蔵人として精米から携わっている酒米協議会のワンドリーズ志村さんも種麹を散布しています。
米造りから一貫して過程を経ることは、お酒造りに対する思いも皆ひとしおです。
今年も美味しいお酒ができるでしょう。