富士川町産の山田錦の収穫
10月18日(水曜日)。晴天の中で当蔵で使用する地元富士川町の契約栽培米である山田錦の収穫をしました。
山田錦の稲穂を抱えているのは春鶯囀 酒米推進協議会の会長 名執さんです。笑顔がいいですね。
山田錦は他の酒米と違って背丈が高くなるので倒れやすいため、稲刈り機での作業も、倒れすぎている箇所は人が稲穂を起こして刈り取らなければなりません。
名執さん曰く、今年の出来は心白もはっきりしていてよいとのこと。高温障害もなさそうということでホッとしています。
収穫された山田錦は、当蔵の純米大吟醸と大吟醸を醸すのに使用されます。
これから醸す春鶯囀のお酒が非常に楽しみです。